ブラックジャックのゲーム進行と気になる配当

ブラックジャックのゲーム画面はオンラインカジノごとに異なりますが、基本的なゲームの流れは、最初に掛け金を決めたら所定の場所にベットすることでゲームスタートとなります。

プレイヤー全員がベットを終えたら、ディーラーは自分自身とプレイヤー全員に2枚ずつカードを配り、ディーラーは2枚の手札のうち1枚をアップカードとしてプレイヤー全員に見えるように手札を表向きに配置します。

プレイヤー側はディーラーのアップカードからディーラーの最終的なハンドがどうなるかを予想してカードを引くのか引かないのかを判断して行動します。

この時、ディーラーは手札が17以上になるまでカードを引き、プレイヤー側はバーストしない範囲で何回でもカードを引くことができます。

以上の流れでゲームが進行し、プレイヤー全員が最終的なハンドを作り終えたら、ディーラーは自分のカードをオープンしてディーラー特有のルールに則って最終的なハンドを作り、各プレイヤーとの勝敗を判断します。

実際のゲームの流れをもう少し詳しく説明すると、例えば自分の手札が15だとして、ディーラーのアップカードが6だったとします。

この時ディーラーはバーストする可能性があると考えられるので、無理にカードを引くことはせずにスタンドすることにします。

この時、ディーラーの2枚目の手札がJで、3枚目のカードが8だったとすると、ディーラーの手札の合計は24となりバーストするので、プレイヤー自身がバーストしない限り手札の数に関係なくプレイヤーの勝ちとなります。

この例で勝つために重要なポイントは、ディーラーは手持ちのカードの合計が17以上になるまでカードを引き続けないといけないというディーラー特有のルールにあります。

先に挙げた例ではディーラーに最初に配られた2枚のカードの合計は16だったので、ディーラーは強制的にもう1枚カードを引かなければならず、結果的にバーストすることになったためプレイヤーの勝利となったということです。

以上のことから分かるのは、ディーラーは17以上になるまでカードを引かなければいけないというルールを知っていてそれを上手く利用することができれば、自分のカードの合計が21に近くない状態だったとしても勝つことが可能だということです。

さらに、自分のカードを無理に21に近づけようとして自分自身がバーストしてしまうような危険を冒すリスクを抑えることもできます。

気になる配当については、プレイヤーがブラックジャックで勝った場合の配当は1.5倍となり、ディーラーよりも21に近い数で勝った場合は1倍の配当となります。

また、プレイヤーとディーラーの両方がブラックジャックか21以下の範囲で同点の場合は引き分けとなるので、掛け金は全て返ってきます。

さらに、プレイヤーとディーラーの両方がバーストした場合はディーラーの勝ちとなります。



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