ディーラーと勝負するブラックジャック、意識するべきはディーラーだけではない

ブラックジャックはディーラーと1対1で勝負するゲームなので、ライブカジノなどで他にプレイヤーがいたとしてもそれに関係なく、ディーラーとの勝負のみに集中することができます。

しかし、これには1つ落とし穴があり、自分以外のプレイヤーの存在がゲームの勝敗に関わってくる場合があります。

ディーラーと1対1のはずなのに、他のプレイヤーが勝敗に関わってくるというのはどういうこと?と疑問に思うかもしれません。

これは何故かというと、自分より先に意思決定するプレイヤーがいた場合、そのプレイヤーの判断によって自分が次に引く手札の結果が変わり、それが自分の勝敗に影響を及ぼすからです。

例えば自分の手札が11であるとします。

自分の手前のプレイヤーがスタンドせずにカードを1枚引いてそれが10に相当するカードだった場合、手前のプレイヤーがスタンドを選択していれば自分が10に相当するカードを引いて、手札を21にできたはずです。

このように複数のプレイヤーがいる場合、自分が引いていればゲームをかなり優勢に進めることができたカードを、自分以外のプレイヤーが引いてしまうということが起こる可能性があります。

そのため、ブラックジャックでは他のプレイヤーの影響をできる限り受けないようにするというのも大事な戦略になります。

では、どうすれば他のプレイヤーからの影響を最小限にできるかというと、テーブルの席順を考慮することが有効だといえます。

ブラックジャックは基本的にカードをテーブルの右端から配るため、できるだけテーブルの右端の席を選ぶ方が他のプレイヤーの影響を受けづらいと考えることができます。

しかし一方でテーブルの左端に座った場合のメリットとして、既に出たカードを見てから自分が次に取るべき行動を判断することができるという意思決定のしやすさが挙げられます。

どういうことかというと、すでに10や絵柄のカードが多く出ているなら、次に出るカードは10以外のカードである可能性が高いと考えて1枚引いた方がいいという判断を下すことができます。

以上のことをまとめると、自分以外のプレイヤーの影響をできるだけ受けないようにしたいなら右端、他のプレイヤーの様子を見て行動を決定したいなら左端に座るという戦略をとることができます。

そうはいっても、必ずしも自分の希望通りの席に座れるとは限らないので、自分の席が右端寄りなのか左端寄りなのかによって戦法を変えるという方法もあります。


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