アウトサイドベットの手法と、それぞれの当選確率と配当金

ルーレットはアメリカンルーレットを選ぶかヨーロピアンルーレットを選ぶかでも勝率が違ってくる他に、賭け方でも勝率や配当金の額が違ってきます。
これらのことの詳細についてはルーレットの種類と2つの基本的な賭け方を確認していただければ参考になると思うので、今回はルーレットでの賭け方の1つであるアウトサイドベットについてご紹介していきたいと思います。
アウトサイドベットでは、赤か黒、偶数か奇数、ハイかローなどといったことや、最初から設定されている数字の組み合わせなどから賭ける場所を選ぶことができ、当たる確率に応じて配当が決まっています。
アウトサイドベットに分類されている手法はいくつか存在しており、当たる確率や配当もそれぞれ違いがあります。
このことについて、ほとんどのオンラインカジノで採用されているヨーロピアンルーレットを前提としてご紹介していきたいと思います。

■アウトサイドベットの種類■

1.カラーベット
赤のポケットか黒のポケットに賭ける手法です。
賭ける範囲が非常に広範囲で、当たる確率も約49%とかなり高いため、配当は1倍となります。

2.オッズイーブンベット
奇数(ODD)のポケットか偶数(EVEN)のポケットに賭ける方法です。
これも赤か黒かを賭けるカラーベット同様に、賭ける範囲が広範囲であるため当たる確率は約49%であり、配当は1倍となっています。

3.ハイローベット
1から18のローか、19から36のハイに賭ける手法です。
これも当たる確率は約49%とされているため、配当は1倍となっています。

4.コラムベット
ルーレットには2to1の列が3列あり、このうちのどれか1列に並ぶ12個の数字に賭ける手法です。
当たる確率は約32%であり、配当は2倍とされています。

5.ダズンベット
ルーレットには2to1の他にも、1st12、2nd12、3rd12があります。
1st12は1から12の数、2nd12は13から24の数、3rd12は25から36の数となっています。
これらの12個の数のかたまりのどれかに賭ける方法がダズンベットと呼ばれており、当たる確率は約32%で、配当は2倍となっています。


いかがでしょうか?

いくつか種類があるということと、名前を聞くだけだと難しく感じられるかもしれませんが、賭け方の内容を見てみるとかなり単純で覚えやすいと思います。

この単純さが、初心者でも2回か3回見ればだいたいルールを理解してプレイすることができるといわれる理由でもあります。

ルーレットで遊んでみたい初心者や、高額配当は望めなくてもできるだけリスクを抑えて遊びたいという人は、以上に挙げたアウトサイドベットの手法をうまく利用してゲームを楽しんでいただきたいと思います。



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