ルーレットの種類と2つの基本的な賭け方

ルーレットはプレイしたことがなくても2、3回ほど見ていればルールやゲーム進行を理解することができ、初心者でも気軽にプレイしやすいという特徴があります。

しかし、なんとなく理解したルールとビギナーズラックなどに頼って闇雲にベットしていると、かなりの確率で負けてしまいます。

1時間程度で10万円から数十万円ほどあった資金を全て溶かしてしまったというケースもあります。
従って、ルーレットで不利な賭け方をしなくて済むようにルーレットの種類や賭け方などについてご紹介していきたいと思います。

ルーレットは2種類存在しており、白い球が入るポケットが0と00、1から36の合計38個あるアメリカンルーレットと、ポケットが0から36の合計37個あるヨーロピアンルーレットがあります。

これらのポケットのどこに白い球が入るかを予想するのですが、ルーレットの種類によって勝率や賭け方に若干の違いがあります。

アメリカンルーレットとヨーロピアンルーレットの違いは0だけなのか、0と00があるのかという部分だけで、1から36までの数字やベットアリアは同じです。

ただ、この00があるのかないのかという部分で勝率に差が出てきます。

どういうことかというと、00があるということは賭ける対象も増えるので、その分予想が当たる確率も低くなるということになります。

このことから、00があるアメリカンルーレットはヨーロピアンルーレットと比較して予想が当たる確率が低く、カジノ側に有利なルーレットであるといえます。
逆にいうと、0のみのヨーロピアンルーレットはアメリカンルーレットと比較するとプレイヤー側に有利であるといえるため、できるだけヨーロピアンルーレットを選ぶことが賢明であると考えられます。

また、カジノの儲けとして控除される率は、アメリカンルーレットは約5%、ヨーロピアンルーレットは約3%という数字からも、ヨーロピアンルーレットの方が比較的勝率が高いということが伺えます。

以上のように、ルーレットの選び方だけでも1.5倍以上もの勝率の差が出てくるのですが、賭け方でも勝率や配当が違ってきます。

基本的な賭け方は大きく分けて2種類あり、比較的当たる確率が高いアウトサイドベットと、アウトサイドベットと比べて当たる確率が低い代わりに配当が高くなるインサイドベットという方法があります。

この2つの方法を上手く組み合わせて、保険としてアウトサイドベットを使うことでリスクを抑えながらインサイドベットで高配当を狙うというプレイをすることも可能になります。




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