インサイドベットの手法と、それぞれの当選確率と配当金

ルーレットには大きく分けて2種類のベットの手法があり、当たる確率の高いアウトサイドベットと、当たる確率はアウトサイドベットより低い物の高額配当が狙えるインサイドベットがあります。

ルーレットはシンプルである分、ただ闇雲に賭けているとどんどん資金を溶かしてしまうリスクが高いので、これらのベットの方法をいくつか知っておくだけでも損失のリスクを抑えることに繋げられる可能性があります。

アウトサイドベットについては、アウトサイドベットの手法や確率などについて紹介している記事があるので、そちらを参考にしていただければ理解が深まるのではないかと思います。

インサイドベットとは、1から36の数字や0といった個別の数字に賭ける方法です。

アメリカンルーレットでは00も賭ける対象となります。

数字にベットする場合はチップ1枚につき1個から最大6個までの数字を選択することが可能で、配当もそれに応じて変化します。

インサイドベットに分類されている手法は数種類あり、それぞれの手法によって当たる確率や配当に違いがあります。

このことについて、多くのオンラインカジノで採用されているヨーロピアンルーレットでご紹介していきたいと思います。


■インサイドベットの種類■

1.ストレートベット
1つの数字に賭ける方法で、ストレートアップともいいます。
当たる確率は約3%とかなり低い確率ではありますが、その分配当も高額で35倍とされています。

2.スプリットベット
3と6など、隣り合う二つの数字をベットの対象とする方法です。
ストレートベットよりも当たる確率はいくらか高くなりますが、それでも約5%と低い確率であるため、配当は17倍となっています。

3.ストリートベット
7、8、9など、縦に3つ並んでいる数字に対してベットする方法です。
当たる確率は約8%であるといわれており、配当は11倍とされています。

4.コーナーベット
7、8、10、11など、四角形の形に隣接する4つの数字に対してベットする方法です。
当たる確率は10%ほどであり、配当は8倍となっています。

5.ラインベット
1、2、3、4、5、6などといった縦に数字が3つ並んだ隣接した列を2つ選ぶ、つまり連続した6つの数字を選んでベットする方法です。
当たる確率はインサイドベットの中で最も高く16%ほどであるため、配当もインサイドベットの中では低めの5倍となっています。

以上のように、インサイドベットはベット方法によって当たる確率や配当にバラツキはあるものの、全体的にアウトサイドベットよりも高配当となっているため、乱用は避けてここぞという時に使うという方法があります。


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